
だれも騒いでないんですが、某新幹線ゲームのOPとかぶっちゃって仕方
無いんですが、これどうなんでしょうか。この景色の映し具合いがどう
にも気がかりです。特にメロディーの上げ下げとか。さらに最後に伴奏
がピアノソロに変わるあたりなど、もう作為的な挑戦にしか思えません
前にも書きましたが、それが悪いと言っているのではなく、何故新幹線
なんてあたりの線を狙ってくるのかと。作曲者が一緒としたら、こんな
景色を見せる意図が、私の程度では想像が付かないので悩ましいのです
ただ同じ土俵で勝負しているとするなら、自分的にはギターが唸ってる
新幹線の勝ちなんですけど。そういう意味では家で食べるうな丼と、料
理屋で食べるうな重の違いというか、そんな感じ。鰻は美味しい御馳走
なわけですが、鰻ならば味は皆同じかというと、そうでは無いようで…
なんかTarteっぽい(?)曲じゃないというのが第一印象。一体どこに将棋
が絡んでくるのか歌ではわかりません。ショートバージョンだけしか聴
いてないですけど、歌詞はもう少し狙ってもいいような気がしますが…
曲としてはまったり系なので、殆ど刺さってはいません。サビで急に上
がってフラフラするところでちょっとキましたが、無難に作られている
と思います。それが題材にマッチしてるのかは、やはり謎なんですけど
ムービーしか見てませんけど、ゲームとしてまた微妙な代物ですねぇ。
少なくとも銃のリアルさとファンタジーの御都合主義の折り合いだけは
もうちょっと上手にやって欲しいです。余計なお世話なんでしょうが…
曲は、こうなんというかOVA系のアニソンと考えれば、ヒーローもの
とかのようなお約束を意識しないで良いのかもしれないですが、それに
しては今風じゃない気が。そういうトコもまた微妙な感じ。とりあえず
いきなり歌いだす系で、嫌いじゃありません。でもやっぱ微妙だよなぁ
一見黒いんですが、作り手としては状況を逆手に取って素人っぽさを演
出してるような気がします。言葉の発音は割とちゃんとしているのです
が、音程とテンポが実に怪しげ。ソロパートになったときの危なっかし
さにはゾクゾクするものがあって微妙に緊張させられます。一転して合
唱パートになるとデチューン効果でもあるのか、そこで安心するという
押し引きの妙。そこがしっかりしてるので、黒では無い気がするのです
この手の危な気な合唱ものというと「天使になりたい」という、エロゲ
歌謡史上に残る物凄い代物がありますが、あれには流石に届かないと思
います。この曲の場合は、ジェットコースターが安全対策で危険はない
のに乗ってみると怖いというか、つまりそういうことなんじゃないかと
実は最初から最後まで右側でブイブイ言ってるブラスが、かなりツボに
入っちゃいました。これってもしかして新手の地形効果なのかしらん?
ゆうえんちの「Shining」共々、怪しげな烙印(?)を押されている気がし
ますが、個人的にはそういうのはアリだと思っているので、あまり気に
していません。なんというか制作者がこっそりパクって、世間知らずの
発注者が気付かずに騙された…なんて構図があるわけないです。発注者
がそういうリクエストして、製作側で確信的にやってます。そうでなけ
れば、この景色は無いと思います。その結果、アーティストとしての独
創性を問われるリスクも無いと思います。パロディを意図しているとは
いえ猛烈なのを聴いたことがあるので、このぐらいは軽いもんです(笑)
むしろ意図してないのに似ていたり、フレーズの展開がそのまんまって
やつがマズいと思ったりも。例えば虹色水晶の「遠く彼方に…」のイン
トロって、出たな!!ツインビーの「霧の向こうのパラダイス」のAメロ
に聞こえます。これなどは多分狙っているものには思えないのですが…
本題の曲のほうは、いつもの噛んでいると味が出てくるパヤパヤソング
よろしく、じわじわ刺さってきました。曲の速さで物足りなく感じるの
で、フルコーラスで聴いてみたいところ。鐘の音が印象的で効いてます
デビューブランドといえど、昨今はこのクォリティであたりまえという
時点で、底上げの時代というのも終わっているように思います。曲的に
はテンポとオケヒで地形効果が発生しており、無条件でお気に入りです
歌手が不明なんですが、なんかこうクォリティに問題があるわけでもな
いのに、正直伏せる意味は無いのではないでしょうか。今や18禁である
かどうかにかかわらず、音楽活動として分離して評価される土壌は既に
できているわけで、音楽スタッフの非公開は何か掛け違えているとしか
思えないです。名前を出すなら料金上がるような大人の事情バリバリな
トコに発注したなら、それこそ名前料を払ったほうが宣伝になるかと…
たんなる「たんぽぽ」の幼児アナグラムでこじつけたゲームタイトルに
過ぎないと思っていました。でも、この歌で脳味噌の甘さを感じるとこ
ろに電極を差込まれ、高圧電流を流されたような気分になり、どこまで
狙っているのかわからない深さに感服&敬服。別件で「小麦ちゃん」系
統を聴いてみて、少しまとまってコントロールされるようになってきた
のかと思ってたら…嘘。大嘘。超嘘、激嘘、爆嘘。なんか「いちご打」
を越えているような気が。モモーイ世界の天井ってどこなんでしょう?
とりあえず、この鼻にかかった歌い方、かなり習慣性が強いです。歌詞
も狙い通りに狙って作って、ちゃんとド真ん中に当てているし…う〜む
勝手に作ったレッテルの1つに「はっちゃけKOTOKOさんソング」という
分類があります。はっちゃけソングそのものには小芝居・合いの手・壊
れ歌詞という3つの既存の属性があり、これはだれが歌っていようと共
通に適用される分類要素です。ただ「はっちゃけKOTOKOさんソング」の
場合『壊れ歌詞』は頑なに避けられてきており、他のはっちゃけソング
と一線を劃す特徴だったのですが…この曲はそれを遂に裏切っています
ある意味コミカルソングの王道なのですが、ひねったものが流行の昨今
こうした単純な言葉のリフレインは新鮮さが際だちます。なんというか
最後の「ウタ」が無ければ「ポンキッキ」か「みんなの歌」で流れてい
ても違和感なし。曲のバックに流れる映像まで想像できちゃいそうです
全体的な傾向としてダーク系はダメなことが多いのですが、ベースがう
ねりながらオケヒが鳴っているとツボに入ります。なんかこう歌そのも
のは陰々滅々としていますが、単純にハードなだけの陵辱系ソングとは
違うし、単なる壊れ系でもないのがユニークで耳に残るように思います
そもそもProject-μのキャラとして、厳粛さをチラつかせるのが御家芸
だと思ってたので、今回はちょっと逆を突かれてしまいました。これは
ロングバージョンで聴いてみたいです。HP版の音質も良ければなぁ…